植物や昆虫をモチーフとして撮った写真を、インクジェットプリンタを使いテースティングする中で、ポジとネガをREVERSEしプリントアウトして出来上がったプリントが、異次元の世界のものとなり私の目の前に出現した。
それは現実的なものから想像的な視点―光、色彩―を踏まえて内部の眼を知覚するようなものとして対峙することになる。
それは現実的なものの持つ想像的組成を再考すべき視点と向き合う事を自らに問うことになり、ゆれる。
森 美千代