十五歳の春、行き場を見失った私に道を開いてくれた人がいた。
雪原のごとく大地に輝く。
人生の壁にぶつかった時、これからの生き方を教えてくれた人がいた。
夕焼け色に染まる母の後姿を想う。
凛としてたつ二人の女性に感謝を重ね、私は今新たに歩き始める・・・
中島シズエ